今更?iOS 10にようやく搭載されたアンドロイド機能トップ5!!
iOS最強のアップデートとされているiOS 10ですが、アンドロイドユーザーのみなさんは触ってみたでしょうか?
新しい機能などで遊んでみた方、既視感を覚えません?
そうです、実はiOS 10はアンドロイドOSからかなり機能をパクって影響を受けて似たようなのを導入しています!
そんな、もうすでにアンドロイドにあるiOS 10の機能を紹介します!
Raise to Wake(2014年)
iPhoneを持ち上げるだけでスリープ状態を解除する『Raise to Wake』
アンドロイドでは『Ambient Display』としてLollipopの時代からまったく同じのがあります。
ロック画面のウィジェット(~2010年)
ロック画面にウィジェットを追加できるこの最新機能、アンドロイドではもう古くから導入されすぎていて明確にいつからなんて覚えてないくらいです。
少なくとも2.3 Gingerbreadの時にはもうありました(懐かしい…)
Photosの顔認識機能(2015年)
『Google Photos』のサービス開始時(2015年)前から写真の顔認識はすでにありましたが、iOSの『Photos』アプリの対抗馬として存在するのは2015年からです。
今更?って気もしますし、『Google Photos』はiOSでも使えますし、アップルの『Photos』と違って、『Google Photos』は容量無制限!
通知の全削除(~2014年)
iOS 10ではようやく通知の全削除機能を搭載しました。それ以前は、アプリ毎のグループされた通知しか一斉削除できませんでした。
アンドロイドではLollipopあたりからすでにある当たり前の機能ですね!
システムアプリの削除(~2010年)
アップルの『地図』アプリや『株』アプリなど、邪魔でしかないアプリが結構ありますね。
しかしそれらは脱獄しないと削除できず、一つのフォルダにまとめておくくらいしかできませんでした。
iOS 10ではようやく、システムアプリを削除可能になりましたが…
もちろんiOSより格段に自由度の高いアンドロイドの場合、かなり前からそれが可能です。
使わないし削除できないしホーム画面に場所取るし容量も使う…
2016年になってようやくiOSはその4重苦を理解したみたいです。
最後に
他にもありますが、とりあえずトップ5はこんな感じでした!
もちろん、これはiPhoneやアップルをバカにしているわけではありません。
アンドロイドOSだって、iOSからパクったインスピレーションを受けた機能がたくさんありますし!
こうやってライバル同士が切磋琢磨して、よりよい商品を開発してくれる事が、我々消費者にとって一番いい状況ですね!!